パーツフィーダとは違う、別の形の供給装置

ワークの形状・特性、そして供給能力の諸条件により、一般的なパーツフィーダ（いわゆるボウルフィーダ）では選別・整列が難しいこともあります。
そんな時、「パーツフィーダ以外の方案で整列できないか？」を考えるのが大善です。
われわれはパーツフィーダメーカーですが、パーツフィーダという形式には固執していません。
お客様のご要望に応えることができれば、それで良いと思っています。

複数位置へのピックアンドプレースは電動シリンダの出番です。
電気制御により、多点位置決めが以前に比べ、本当に楽になりましたよね。
しかし、ピックアンドプレースを行うまでの姿勢制御が一番の難問だったりもするのです。
いかにしてワークを一定姿勢に揃えていくか…
ここが、大善の知恵の見せどころですね。
難問にぶつかった時、『知』と『技』が活きてくるのです。

難しそうだな。でも、なんとかならないかな？
というような課題でもご相談ください。
ひょっとすると、今までお悩みだった問題も、解決の糸口が見つかるかも知れませんよ？